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これまでのADC製剤の開発プロセスでは、まず治療対象となる腫瘍に特異的に発現する標的分子(抗原)を選択し、標的に対するモノクローナル抗体を準備する必要がありました。CompleCureのAMDCプラットフォームでは、既知の標的に対する抗体様分子(ヒト化VHHなど)にCupidを結合させたライブラリーが構築されており、本ライブラリーに含まれる標的であれば、新たにモノクローナル抗体を準備する必要はなく、ヒト化やリンカーを繋ぐためのアミノ酸残基の置換も必要ありません。仮にライブラリーに含まれない抗原が選択されたとしても、AMDCプラットフォームでは計算科学を活用して、特異的な抗体様分子を速やかに作製することが可能です。送達するペイロードについては、DNAアルキル化剤、光増感剤、放射性同位元素を含む化合物等にPsycheに結合させたライブラリーが構築されています。CupidライブラリーとPsycheライブラリーを組み合わせることで研究用試薬、診断試薬、治療用に向けてAMDCライブラリーの提供を目指します。

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